チェックポイントは体調と生活習慣!正しいサプリメントの選び方

あなたは、どんな時にサプリメントを利用したいと考えますか?精神的にも肉体的にも絶好調なら、わざわざサプリメントを飲もうとは思いませんよね。「最近、疲れてだるい」「肌の調子が悪い」など、病院に行く程ではないけれど、何らかの不調がある時に利用したいと思うのではないでしょうか?

正しいサプリメントの選び方は、「気になる症状は何か?」「何が不足するとその症状が起こりやすいのか?」を理解することから始まります。その原因を探るためのチェックポイントが、あなたの生活習慣にあるのです。

例えば、肌荒れが気になる症状なら、ビタミンB群やビタミンCなど、ビタミン類が足りていない可能性が考えられますし、疲れが取れないなら、アミノ酸やミネラルが足りていない可能性があります。

まずは、食生活を振り返ってみましょう。1日のうち一度も野菜を食べていない日がありませんか?また、ラーメンやコンビニの食事ばかりが続いて、脂肪の摂りすぎが気になっていませんか?

私たちの体には、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルの五大栄養素の他に、食物繊維を含めた6つの栄養素が必要とされています。この中で、自分の食事で明らかに不足していたり、過剰に摂取している栄養素の働きを調べてみると、自分の不調の原因が分かりやすいでしょう。

また、健康には、食事だけでなく運動や休息も大きな働きをしています。運動や休息に替るサプリメントはありませんが、アミノ酸などその効果を高めてくれる栄養素はあります。

他にも、喫煙する人はビタミンCやビタミンB1が失われやすいため、積極的に摂取する必要があります。このように生活習慣を丸ごとチェックすることで、不調の原因や必要なサプリメントが決まってきます。

自分に必要な栄養素がわかったら、いよいよ商品選びです。同じ成分のサプリメントでも、多数のメーカーが様々な商品を販売しています。その中から、安全で効果的なサプリメントを選ぶには、いくつかの確認すべき点があります。

まずチェックしたいのは、成分表示ラベルの原材料名です。原材料名は、サプリメントに含まれる全ての成分を表示したもので、有効成分だけでなく添加物も表示されています。

前回の記事でもご紹介しましたが、天然素材を原材料としているサプリメントは、化学合成物より効果が高いので必ず確認しましょう。有効成分に植物や野菜の名称が表示されていれば、天然素材を使用しています。ビタミンCなどの栄養素名の場合は、ほとんどが化学合成成分と考えて良いでしょう。

また、有効成分の配合量が多いと効果があるように感じますが、栄養素の量と効力は比例しません。一つの栄養素は単独で働くものではなく、他の栄養素と連携して効力を発揮するものなので、量が異常に多くても効果があるとはいえません。

原材料名で次に注意したいのが添加物です。保存料、香料、光沢剤、甘味料など、サプリメントには、飲みやすさのために多くの添加物が使われています。必ずしも体に悪いと言えませんが、少なくとも体にとって不必要なものなので、少ない方を選びましょう。

賞味期限や製造日も重要なポイントです。サプリメントは食品ですので、鮮度も大切です。良心的なメーカーならロットナンバーが併記されていますので、チェックしましょう。

最終的に、安全性・信頼性が最も重要です。サプリメントの安心・安全を評価するNPO法人もあります。ラベル表示の信ぴょう性や、製造工程に不純物が混入していないかを調査し、医師・専門家が確認した安全性の高い製品だけを公表しています。よく調べて品質の確かなサプリメントを選びましょう。