循環が悪いと危ない!新陳代謝を活発にするサプリメントの効果

毎日忙しく働いているあなた、「肩や首がガチガチ」「足はパンパン」「朝、顔のむくみが気になる」なんてことはありませんか?血液や水分、気のめぐりが悪くなっているのかもしれません。

肩や首のコリには、血液の循環が関係しています。疲れて硬くなった筋肉は、血管を圧迫して、血のめぐりを悪くしてしまいます。血液の循環が悪いと、酸素や栄養が体の隅々まで行きわたらず、疲労回復効果を低下させてしまいます。その結果、筋肉内に疲労物質が蓄積されてしまうのです。

血液の循環を促進する効果がある成分は、「イチョウ葉エキス」「DHA・EPA」「マグネシウム」などです。イチョウ葉エキスは、夏の終わりの緑色のイチョウの葉から抽出したもので、20種類以上の有効成分が含まれており、それぞれの成分の相乗効果で、様々な症状の改善に役立ちます。

イチョウ葉エキスは、古くから喘息や気管支炎の治療に使われてきましたが、近年、アルツハイマー、認知症、高血圧、心臓病、脳卒中などの症状に効果を発揮することが分かってきました。

イチョウ葉エキスには、血液をサラサラにしたり、血管を拡張する働きがあり、神経伝達物質を活性化することで脳の働きを良くする効果もあります。

DHAとEPAは、その構造と働きが非常によく似ており、EPAもDHAと同じく青魚の油に含まれています。中性脂肪や悪玉コレステロールを下げる作用があり、血液をサラサラにして心臓疾患や脳卒中、アレルギー対策に効果があります。

EPAの方が血栓を作りにくくさせる働きに優れており、血液をサラサラにする効果が期待できます。DHAは脳まで届き、神経系細胞の成分となることで、神経伝達物質に作用して、脳の活性化や血流促進のために働きます。よく似ているDHAとEPAですが、脳に働きかけるのはDHAだけです。

マグネシウムは、酵素の働きをサポートするミネラルで、カルシウムと共に骨や歯を作り、骨の健康に欠かせない栄養素です。豆類、魚介類、野菜、海藻類などに多く含まれていますが、ストレスや飲酒などで減少しやすいため、不足しないように注意する必要があります。

また、マグネシウムには血液の循環を保ち、正常な血圧値を維持する働きがあるため、動脈硬化や高血圧症に効果があります。

むくみは水分代謝が悪いために起こる症状で、体内に余剰水分が多く、うまく排泄されないことによって起こり、冷え症の原因にもなります。水分代謝を高める成分は「明日葉」「トウモロコシのひげ茶」などです。

明日葉は日本原産で、芽を摘んでも翌日にはまた芽を出すほど、生命力の強いセリ科の植物です。明日葉は、食物繊維、ビタミンE、カルシウム、カリウム、鉄など栄養素が豊富で、青汁の原料に使用されています。

また、明日葉にしかない栄養素カルコンはフラボノイドの一種で、抗菌・抗酸化作用を持ち、便秘防止や利尿作用に効果がある他、アレルギー性鼻炎やアルツハイマー、がんなどを抑制する効果が期待されています。

トウモロコシのひげは、実は雄しべの一部で、利尿作用や抗炎症作用があり、膀胱炎や結石などの泌尿器の病気に効果があると言われています。少し甘い香りのお茶は、韓国で愛用されており、タブレットなどのサプリメントにしたものもあります。

新陳代謝を活発にする、血液、水分、神経などの循環が滞ると、不調や病気の原因になります。体のめぐりを良くする成分を積極的に摂ることで、元気で健康的な毎日を過ごしましょう。